最終更新: amino_dopple 2022年06月28日(火) 15:59:15履歴
名前 | 存 | のーいめーじ |
呼称 | 心臓/ナガラ | |
種族 | シンノゾウの鬼神 | |
性別 | 男 | |
年齢 | 不明 | |
身長 | 150cm | |
体重 | ? | |
PL | つっきーくん |
死魄衆が一、《心臓》の鬼神
入れ墨のない純白の肌をした少年。
死魄衆の中で最も弱い。
少年相応に細いその体には埒外の腕力や人外の暴力などなく、
まるで吹けば飛びそうなほどに脆く儚い。
常に目を閉じており、揺り椅子に座っていることが多いが歩けないわけではないようだ。
苦痛や反射を含めて意思や反応を示すことは殆ど無く
時折周囲に聞こえる響くような謎の声を除けば異常も存在しない。
一方で、ルールというものに対して無意識に反応し遵守しようとするという奇妙な反応だけは有している。
一応、戎や周囲の死魄衆について回るように移動していることから
仲間意識あるいは親近を覚える自我は存在するものと思われるが……
名前 | 在 | のーいめーじ |
呼称 | 真像/マシマ | |
種族 | シンノゾウの鬼神 | |
性別 | 不明 | |
年齢 | 不明 | |
身長 | 不明m | |
体重 | 不明 |
筋骨隆々の肉体は炭のような艶のない漆黒に覆われており、その顔には鼻や目、口などは何も存在しない。
右胸には心臓の形の赤い文様が描かれている。
全身から無秩序に腕や足、人体のパーツにはないはずのもの等が生え
埋もれ、流動するように別の場所から生える。
死魄衆の中でも特に『鬼』らしい姿をしているが、純粋な鬼神ではなく『ナガラの影』に宿った存在。
『心臓』は相反する2つ、『右心房』と『左心房』を有するが故か、それともまた異なる理由なのか、
『存』に宿った際にその影にも宿り、片割れである『在』を生み出した。
つまり《心臓》の鬼神とは、一人ではなくこの『存在』のことを指す。
規則性や法則性を無視する力。世に存在する「律動」から発せられる影響を受けない。
ありとあらゆる物事はその物体の特定の「律動(リズム)」を持っている。
それを無視することにより、偶発的、突発的な行動以外への耐性
つまりは
最初の一撃以降の相手からの攻撃を全く受け付けなくなったり、
最初の防御で防いだはずの攻撃を2回目以降は防御・回避できなくなったりする。
これに対処するには最初の一撃で仕留めるか、自らのリズムを持たず有為転変の悟りの下で攻撃を繰り出すかしかない。
『在』に入れ替わったときのみ行使される、秩序の下に育まれた世界の反転、混沌そのものとなった世界。
この顕現領域内の『在』は、物理法則を完全に無視して行動することが可能となる。
これは「律(ルール)を守らない」等の話ではなく、ただの無秩序、『混沌としたもの』として存在する。
ただそこに存在する無秩序、不規則性は人々の不安を煽り
無法は反抗を、破戒は不信を、不協和音は精神の崩壊を促す。
端的に言えば、
阿吽の呼吸のような『律動(リズム)』によってなりたつ人の輪を断ち切り
『不穏』と『不和』を極限まで刺激され、自滅あるいは内部崩壊を引き起こす。
すべてを個にする術である。
他の鬼とは違い、物理的な破滅や崩壊などの被害を即座にもたらすことはないが、
その性質上『組織立った社会グループ』、極端に言えば『人間性そのもの』に対して特攻となる。
この顕現領域内の『在』は、物理法則を完全に無視して行動することが可能となる。
これは「律(ルール)を守らない」等の話ではなく、ただの無秩序、『混沌としたもの』として存在する。
ただそこに存在する無秩序、不規則性は人々の不安を煽り
無法は反抗を、破戒は不信を、不協和音は精神の崩壊を促す。
端的に言えば、
阿吽の呼吸のような『律動(リズム)』によってなりたつ人の輪を断ち切り
『不穏』と『不和』を極限まで刺激され、自滅あるいは内部崩壊を引き起こす。
すべてを個にする術である。
他の鬼とは違い、物理的な破滅や崩壊などの被害を即座にもたらすことはないが、
その性質上『組織立った社会グループ』、極端に言えば『人間性そのもの』に対して特攻となる。
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