どぷりのめも

名前	近衛 鉄心 直虎 シウニコト	のーいめーじ
呼称	鉄神（クロガネノカミ）/直虎（ナオトラ）
種族	元人間の神鬼
性別	女
年齢	不明
身長	152cm
体重	52kg
B.W.H	78．54．81

とある山の上に社を構える神鬼
司っているのは武と鍛鉄、ようするに武器、武具の神様である
遙か昔は人であったらしい
人であった頃の名を近衛鉄心直虎といい
親しいものたちは今でも彼女を直虎などと呼ぶ

どちらかといえば整った顔立ちでかなりスレンダー
地面につくほど長い黒髪をポニーテールにまとめ、簪で止めている
普段はおっとりと朗らかな顔をしているが時折見せる眼光はとても鋭い

成長が16歳の頃から止まっており端から見ればとても華奢な少女にも見える
その身体も全身刀傷だらけで、特に胸に大きく袈裟切りにされた傷があるのがコンプレックス

小さな体躯を薄く黒鉄で被っており自身のまわりに巨大な刀と篭手が浮かんでいる
黒鉄に被われて普段は見えないが彼女の腕は遙か昔に失われており
今見える腕は黒鉄でできた義肢
完全に権能で操作されている
あまり肌を見せたがらないので――恥ずかしいらしい、それを知るのは古い知人か親しいものだけである

大きな武器に少女というその見た目からか一部に熱狂的なファンがいるらしい

第三の目の位置は鎧
普段は自身から分離してご神体のように社に鎮座している

すでに遙か昔のことではあるが神鬼になる前は小国の近衛として仕える武士であった
腕と引き換えに姫を守った功績により神器を借り受け、その力をもって戦を終わらせた名もなき英雄の一人
戦が終わり太平となった結果、御役御免となり、様々な場所を放浪した
そしてこの神器【天目一箇】を限界まで使い切った結果、人ではなくなってしまった

当初は戦を終わらせるためとはいえ罪のない女子供までも手にかけたことを後悔していたが
迷い込んだ異世界での出会いにより今では自分なりに整理もついている
そこで魔王に仕えたり竜の伴侶を得たりもした（タワムレガキ）

旦那の名前はライト
その際には鉄心=直虎・シウニコトと名乗っている

彼との間に一男一女をもうけており
今も仲睦まじい
なにをかくそう彼女の社が建っている山は彼の本体だったりする

戦闘に関した神鬼のためか戦闘力はかなり高めであり
陰陽寮に協力する神鬼の一柱でもある

戦闘の際には空に黒鉄の【第三の目】が浮かび黒鉄の鎧に身を包んだ【天目一箇】を体現する姿となる
この第三の目は実際に視界を確保できているらしく死角がほぼ存在しない

傷、病、能力変化、バッドステータスの類いを受け付けず瞬時に元の状態に戻る
あらゆる自身を変化させようとするものをなかったことにする力

変化させる対象を消したりするようなものではないため傷などを負いはするのだが
その傷を負ったこと自体がなかったことになる
その速度は治癒という生やさしいものではなく、時間の逆行や無効化レベル

基本的に自身にしか作用しないが彼女が保持した武具もその効果範囲になるため
彼女が持てばどんななまくらも破壊不能の神剣と化す

金属を自由自在に操り武具を作製する力
金属を操作できるとは言っても不定の形のままとどめるようなことはできず
また鎧や具足、刀剣などの武具、その他戦闘に使用できる器物以外への固定ができない。

武神としての有り様が影響していると考えられる。

特に彼女がまとう黒鉄は操作効率がよく
また彼女の一部でもあるため基本的に彼女の操作以外の変化を受け付けない

最強の鎧にして剣である

彼女を信仰するものには信仰の力の余剰として武具製作の加護が与えられる

彼女は鍛鉄の神としては最高位に近いためその恩恵も大きい
これにより彼女を信仰するものたちには
武具制作の基本成功率、熟練度上昇、低確率での武具の器物（アーティファクト）化といった恩恵が与えられる

鍛鉄の権能を極限まで使用した姿
巨竜・ライトと共に天目一箇をかたどった武者鎧をまとい武装する

その姿はまさに怪獣大決戦といった様相で
一太刀ふるえば山が消し飛び、熱線を放てば大地がえぐれる

彼女の黒鉄を纏っているため防御力、攻撃力ともに申し分なくまさに彼女の切り札と言える

もちろんライトが不在の場合には使うことはできない

• 近衛丑衛高虎?
  • 義理の兄
• 蛇?
  • 彼女が腕を失うこととなった元凶　暗躍しまくっていたのでボコった
• 音瑠＝シウニコト
  • ライトとの娘　第一子　長女
• ライト（稲荷屋さん）
  • 最愛の旦那　今でもラブラブらしい
• 武虎＝シウニコト（稲荷屋さん）
  • ライトとの息子　第二子　長男
• 魔王ヘキサ
  • 昔、異世界にいたとき仕えていた主君