うちのこや物語やゲームやその他諸々の覚え書き

背骨

プロフィール

名前のーいめーじ
呼称背骨/イクサ
種族ヒルコの鬼神
性別
年齢100と少し
身長182cm
体重80kg

死魄衆が一、《背骨》の鬼神

背骨に沿って骨ともムカデともとれる入れ墨のような紋様が入っている

ヒルコ(水子、生け贄)の化身であり、その罪悪感や憎悪から生まれた鬼神
出自もあってか常に生死について考えており、他人の死生を眺めるのが趣味

奔放で刹那的に生きる鬼神にしては珍しく理知的で計算高い
その性格は生まれて最初にしたことが身を隠すことであり、次に無辺無道を奪うための方策探しだった
ということからも見て取れる

そのような性格もあってか、上下関係がなくまた統率のとれない死魄衆において、間を取り持つ支柱的存在
ぶっちゃけ苦労人である
これも『背骨』たる宿命なのであろうか…

見た目的には白髪を三つ編みにしたマッチョのお兄さん
基本戦術が徒手空拳による白兵戦なため体中が傷だらけである

いつ習得したのかは不明だが
久世流という武術をおさめているようである

無辺無道

【数】を無視する力
相手の数、つまるところ数的優位を無視して立ち回ることのできる力。
その結果、相手の数が多くなればなるほど見かけの力が増大する。
対多戦闘のエキスパートである。
領域顕現――成終壊空ジョウジュウエクウ;
一つの肉体が複数の魂を持つことを可能とする。
彼はいくつかの無辺無道を他の怪士から奪っており、魂――無辺無道は一人につき一つという『限度数』を無視している。

無辺無道を複数制御することのできる数少ない能力であるが
そのためには常にこの力を発揮しておかねばならずかなり燃費が悪い。

そのため普段は己の魂のみというごく小規模の顕現に留めており
全力でこれを解放した際には、複数の無道の同時行使、そして領域顕現までもを行える。

もちろん複数同時行使や領域顕現すればそのぶんエネルギーが余分にかかるのは言うまでもない。

奪った力

【逃避】を無視する力
一番最初に奪った無辺無道
戦闘圏外に逃れることを禁止出来る能力だが、離れる程度は逃避として判定されず。
ある程度離れてしまえば能力の圏外という、何ともかみ合いの悪い能力。

かろうじてテレポートや縮地のような一瞬で長距離を移動する技術を無効化する、
つかんでいるものを逃がさない程度のことは可能のようである。

しかし、その真価は数を無視する能力と併用することで
怪士が死ねば大地に帰るはずの力を逃がさず自身に取り込むことができるという点である。

ただし魂のような概念存在を逃がさないためには領域顕現する必要があるらしく大変負担が大きい
【此彼】を無視する力
一番最初に奪った無辺無道その2
こちらとあちらの無視。
端的に言えば特定の地点の入れ替え能力である。
左手で触れたものを右手で指定したものと入れ替えることができる。

領域顕現に至れば、物体だけではなく概念やそれ以上のものを入れ替えることすら可能な能力であるが
その出力故にエネルギーが足りず普段は発動すら困難のようである。



そのほかにもいくつかの無辺無道を奪っているようだが詳細は不明である

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