どぷりのめも

名前	御倉穂波	のーいめーじ
呼称	ほなみさん
種族	仙狐の神鬼
性別	女
年齢	ひみつです
身長	162cm
体重	65kg
B.W.H	99．59．93

正式な名前は　御倉天穂波神（ミクラノアマホホナミノカミ）
天照の系列に属する神鬼
白面金毛九尾の狐
司っているのは豊穣、ようするに農耕の神様である
しかし上司たる照の権能と駄々被りであり、あまり信仰が厚くない
正直いって「あ、そういえばあの子もそうだったよね」程度である　

スタイルはかなりよく、豊満な身体
黄金色の長髪を二つ結びにして垂らしている

第三の目の位置は　舌

神鬼として目覚めたさい、勉強をかなりがんばったらしくその影響かつるなし眼鏡をかけている
眼鏡がないと目つきが悪くなるのを気にしておりこれを外している姿は滅多に見られない
正装は白無垢に和傘をあしらったもの
しかしカジュアルな服装も好みコチラの姿を見ることの方が多い
身体のラインがはっきりする服をよく着ていて目の毒である（本人にその気はない

その美貌からか縁組み、子宝などの信仰が厚くそちらの権能もある
しかしながら彼女自身はただの耳年増
生来の気質からかあらあらうふふとそれらしく振る舞うが押しまくるとわりとすぐにボロが出て逃げる

神鬼として目覚めて以来、照御の社に身を寄せて暮らしている
そこそこかわいがってもらってもいるようだが
神様業務についてはなかなかにスパルタ

修行してこいと異世界に送り出されて放置されたりとなかなかにひどい
そこで出会った人狼ユエスの世界にお邪魔することにしたようだが（LastOrder-最終注文-）
本人としてはまだ旅を止めるつもりはないもよう

無辺がそう強い能力ではなく――少なくとも彼女の技量では戦闘に使えるようなものではない
また性格からして戦闘には向いていない

権能もまた力が弱くたいしたことはできない

とはいえ変わったことができる希有な能力持ちでもある

離れ別れてしまったものを無視する力

離ればなれになった　散らばった　遠ざかった　別れた
そういった多を一として扱うことができる

折れた剣を折れていないかのように使ったり、細かく散らばったものを一カ所に集めたりといったことが可能だが
距離や差異といったものは無視できない――これらは別の神鬼/鬼神が保持しているため
離れすぎているものが戻るまでには相応の時間がかかる
そのため時間や労力をかければ必ず会える、見つかる、行くことができるといった
失せ物探しめいた微妙な力になっている

とはいえこの力を使えば異世界に行くことすら可能であり
実際に彼女はこの力を使って異世界を旅してまわっている

彼女の権能は上述の通りあまり強くない
行えるのはせいぜい雨乞い、種を発芽させるといった程度である

ただ、彼女が雨を降らした日に結婚した夫婦は末永く円満に、そして子宝に恵まれる――とまことしやかにいわれている

彼女を信仰するものには力の余剰として豊穣の加護が与えられる
といってもやっぱりこの恩恵も大きくはない

彼女を信仰するものたちには
土壌環境の改善、収穫率の上昇、成果物のランクが微増といった恩恵が与えられる

ただ、彼女を信仰しているととある部分が豊かになる――とまことしやかにいわれている

古来より狐は人を化かすと信じられてきた

その信仰からか彼女も例にもれず幻術を使うことができる
コチラのほうの腕はなかなかのもので、いつ幻術にかけられたのかを見極めるのは至難の技である

• ユーグ
  • おおかみさん、時々目が怖い気がするのは気のせい？
• 天照美
  • つ、次の修行はなんですか？ば、ばにー！？
• 一絆
  • しっかりものですね〜
• 音瑠?
  • 旅仲間です